1株投資の途中経過・含み益は【まぼろし】目指すは【未来の安定配当】
上記画像はSBI証券のモバイルアプリ2024年9月20日のスクショです
画像の上部にある評価損益104万は幻想(まぼろし)売却してこその利益確定ですから・・・とはいえ投資初期の私であれば迷わず売却していた可能性大ですが真の目的は将来の安定収入(配当金)あくまで途中経過ですね
株数と保有額(購入額)の推移
下記の表を含め以降掲載する表はすべてExcelで管理している『株通帳』をピボットテーブルで集計したモノです。
上記データ中の2024年1、4月の保有額(購入額)が突出して多いのは1月に米国ETFを4月に日本株の一部を特定口座からNisa口座へ移すため反対売買をした結果です
【純投資額と実現益】は?
次は口座別(特定・Nisa)売買損益と配当金そして純投資額です
実現益は 806,197円 配当金と売買益はすべて再投資していますので特定口座保有の税金を考慮し利回り計算をすると年利5.92%ですね、ここで喜べないのが年利5.92%には撤退したデイトレの売却益が含まれている点です
配当利回りにフォーカスすると2.47%、胸を張って高配当株投資とは言えない状況ですね(残念)
セクター別の状況
ここで細かく見ている方の中には疑問?をもった方もいらっしゃるとおもいます、それは冒頭の証券アプリと表の含み益が一致しない点です、スクショはあくまでJ-REITを含む日本株だけの結果で米国株や米国ETFは含まれていませんのでご了承ください(米国ETFは6種類、米国株はインテルを2株保有)
ちなみに売却損の大きなセクターは投資初期にすこし調子にのった罰ですね、ただその右隣の実質±に目を移していただくと損失額の減少を確認できると思います
これは損失額を配当金が少しずつですが補填してるってことですね
参考までに表右端の仮想暴落は個別銘柄管理リストの全銘柄が半額になったら『損はいくら』ってのを集計したモノです、悲しいかな約160万の含み損が発生しますね
『株は長く持てばあがる』ってホント?
よく聞くフレーズですが私はずっと疑問でした・・・ってことで保有期間別の含み益や配当、売買益の状況を検証してみました。
現状は保有期間に比例しているといえそうですが、ご存じのとおり2022~2024年までは日経平均株価が上昇基調であったことからすると今後は?、ただ保有し続ければ配当金は積みあがるので時間はかかりますが最終的に損はでなくなるかも?、そこまで何年かかることやら・・・
でも、それまで保有し続けることこそが長期目線での目的達成になると思いたい
【含み益%】別の銘柄分布
こうしてみると投資可能金額が1千万以下ならネオモバ(今はない)一択かなとリベ大の両学長がいってたことが身にしみます。というのも今保有する全銘柄を100株単位で買っていたら投資金額は1億円超
そんなお金はあるわけもなく・・・ただもう少し分散をおさえていればどんなことになったのか?
『おまえ分散しすぎだろ』って声が・・・
それと495銘柄も保有に至ったのは桐谷さんの影響ですね、桐谷さん曰く『沢山の銘柄をもっていると不思議にある銘柄が下落したら他の銘柄が上昇しトータルでバランスがとれる』YouTube動画より
ちなみに表下段の33銘柄はTOBや益出し損切りで売却した銘柄数です
最後にサイト作成って大変ですねサイトザインやページ構成を自分で作成してみての実感です、三日前にConoHa WINGとWordPressをインストし”いじりたおして”やっとです今までは人のブログをみるだけでしたが・・・
追記:文中の『リベ大』とは両学長が運営する”リベラルアーツ大学”というYouTubeサイトです
投資をはじめて間もないころ何度も何度もみました、もちろん今でもかかさずみています
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