帰省したある日、母の買い物に連れ添うと2ℓボトルの水を手にとらなくなっていました「重く感じるようになってたんですね」勿論その時は2ℓボトルを買い私がもちましたが、買い物は水だけではないことを考えると・・・
将来的に飲料水は通販?・レンタルサーバー付宅配?それとも水道水 65才を前にそんなことを考え記事にすることにしました。健康面からも飲料水にはこだわりたいところですが・・・
「んー、でもコストが気になるうー」ってことで調査開始
先にネタバレするとタイトル内の金額は年間の飲料水費(飲む以外の費用は除外)、誰しもいつか老います、他人事ではないので是非最後まで読んでいってください
飲料水にかかる費用、何を選ぶかでけっこう差がある!
まずは結果から、年間の飲料水代をコスパ順に並べると
- 1位:水道水なら116円(月額9.7円)光熱費は無視
- 2位:ドラッグストア2ℓボトル(買い物)なら9,673円(月額795円)
ここまでは自力(買いに行く必要あり)以下は他力(持ち運びなし)
- 3位:通販なら12,574円(月額1,034円)
- 最下位:某テレショのレンタルサーバー付宅配なら35,401円(月額2,910円)
- 井戸水:除外
これを水道水を基準にした倍率でみると
- 買いに行く場合:水道水の83倍
- 通販の場合:水道水の108倍
- レンタルサーバーの場合:水道水の305倍
なぜ、この結論になった?興味がある方だけどうぞ
なぜ、この結論になった?疑問に思った方もいるはず、以下に根拠を記しますが、興味がある方だけご覧ください(家計簿より)

私の元に届いた水道料金票をExcelに転記したモノですが年間の使用量は92㎥ ℓ換算すると92,000ℓ、金額は55,440円より1ℓあたりの金額を計算すると
55,440円÷92,000ℓ=0.6円 つまり水道水1ℓは0.6円 安いですねー


- 飲料・調理用にドラッグストアで買った2ℓボトルは144本、288ℓ
上記は547日間の結果なので年換算するために、1日当りを計算し365日分(365倍)にすると年間水量になります、ってことで
- 288ℓ÷547日=0.53ℓ つまり飲料用として1日0.53ℓ使用した訳です
- 365倍して年換算すると 0.53ℓ×365日=年間使用量193ℓ
1年間につかう飲料水を水道水に置き換えたら いくら?
- 水道水1ℓは0.6円
- 飲料水の年間使用量は193ℓだったので
- 0.6円×193ℓ=116円(115.8円)になります
ただ、この記事には抜け落ちている点があります
それは統計期間547日間に休みで家にいた日数は214日で約39%、完全リタイヤ後は、家にいる率が高まる前提にたつと数字が変化するのは確実、仮定検証の必要ありってことで
ここまでの数字を39%で割り戻します、細かな計算過程は省き結果のみ記します
飲料・調理用水の年間費用は
- 水道水:297円(月24円)
- 2ℓボトル:24,724円(月2,032円)
- 通販:32,141円(月2,642円)
- レンタルサーバー付宅配:90,488円(月7,437円)
ただし、レンタルサーバー付宅配水の場合、注文量を増やすと割安なる点は考慮していません
個人的には完全リタイヤ後の選択にレンタルサーバー付宅配水はなさそうです、でも沸かしたり冷やしたりする手間もなく美味しい水をいつでも飲めるって魅力的ですよね
躊躇なく契約できる方が羨ましいー
根拠とした資料の出典元と注釈
- ドラッグストアでの2ℓボトルの買い物は単価管理はしておらず不明のため1本100円としました
- 通販価格はアマゾンを参考

- レンタルサーバー付宅配水は配達ボトル1本は19ℓを計算の基礎としています、これ以上はさしひかえます
- また、記事序盤のコスパ部分で記した数字は、それぞれ1ℓあたりを求め年換算した数字
最後に、今回の話とは直接の関係はありませんが、調べる過程で目にした資料を参考までに掲載します、また水道料金は地域によって大きな差がある現実等いろいろ勉強になった感じでした




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